25歳無職の日常

「行動できない」 「継続できない」 「怠けたい」そんな自分を変えたいと思い、25歳無職となり、過去の自分に訴えかける"最強の自己啓発ブログ"

人生を豊かにする「時間の分別」をしてますか?

こんにちは!

25歳無職の快楽主義者"たろう"です。

 

本日は、「時間の分別」についてお話します。

「時間の分別」ができると、自分の時間の使い方を改善できますよ!

 

なので、

 

「時間がない!」

「ダラダラと時間を過ごしてしまう!」

 

という方に、おすすめの思考法になっていますので、ぜひ最後まで見てくださいね。

 

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 「時間の分別」とは

音に「音の高さ」と「音量」の2つの要素があります。

あなたが過ごす時間にも、2つの要素があります。

 

私のいう「時間の分別」は、

その2つの要素に当てはめていこうということです。

 

その2つの要素とは、

 

「快楽の要素」「意義の要素」です。

 

もう少し詳しく!

 

「快楽の要素」とは、

食欲、性欲、睡眠欲、休養】の時間は、自分の欲求を満たす要素になります。

 

「意義の要素」とは、

【人生をより良くする、社会に貢献する】の時間は、価値のある要素になります。

 

では、下記の時間を2つの要素に分けてみましょう!

 

「チョコレートを食べる」

「ジムに行く」

「ゲームする」

「ブログについての勉強をする」

 

これらについては、

 

「チョコレートを食べる」は、欲求を満たす部分になるので、「快楽の要素」

「ジムに行く」は、将来のために鍛えるので、「意義の要素」

「ゲームする」は、楽しいを求めるので、「快楽の要素」

「ブログについての勉強をする」は、将来のための勉強になるので、「意義の要素」

 

になります。

 

見極め方のコツとしては、

三者から見て、努力に当たる部分を「意義の要素」、休憩に当たる部分を「快楽の要素」と考えてるのがコツです。

 

また、深く考えすぎないことも見極める上で重要です。

例えば、プロゲーマーからすれば、「ゲームをする」は「意義の要素」にもなります。

しかし、背景にとらわれず、その「行動自体」を見て、振り分けることが大事です。

 

一度、今日を振り返ってみて、下記の4種類に分別してみましょう!

 

1,「快楽の要素」&「意義の要素」

2,「快楽の要素」

3,「意義の要素」

4,「どちらでもない」

 

 

 バランスが大事

今回の話は、「快楽の要素」に当たる行動をせずに、「意義の要素」に当たる行動を増やせ!という話ではないです。

 

何事もバランスが大事なんです。

「快楽の要素」ばかりになると、それは堕落になります。

しかし、「意義の要素」ばかりになると、切羽が詰まっている状態となります。

※どちらが悪いとかではないです。

 

人生には、「意義の要素」はもちろん、「快楽の要素」も必要なのです。

どちらかに偏りすぎていて、違和感を感じるなら、比重を変えてみましょう。

あなたにとってベストなバランスがあるはずです。

 

しかし、「どちらでもない」行動は、今すぐ止めるか、意義を持たしましょう。

その行動をしている時間は、ただの浪費です。

あなたの人生のなににもなりません。

 

例えば、「仕事」が「どちらでもない」行動に当たる場合、

じゃあ、やめよう!ではなく、意義について考えましょう。

自分の人生の中で、その仕事が何に当たるのか、目標、目的を考え、意義を持たせましょう。

そうしなければ、あなたが働いている時間そのものがあなたの人生にとって無駄になります。

 

また、2つの要素両方に当たる時間があるのなら、その時間を増やしましょう。

2つの要素を持つ行動に、出会っているあなたはとても幸せものです。

おそらく、大半の人間が出会わず、人生を終えることも多いです。

 

 

 私の今までの時間はどっち?

偉そうに語りましたが、私の今まで過ごした時間の9割5分が「快楽の要素」で構成されています。

もはや、私は快楽主義者と言っても問題ないでしょう。

 

特に睡眠と食事の時間は数知れず、「留年」「1年経たずして退職」など、堕落した人生を送ってきました。

そんな自分を変えたいと思い、今ちょっとずつではありますが、「意義の要素」の時間を増やしていっている途中ですw

 

そんな私だからこそ、「時間の分別」をしながら、人生を作っていかないといけないんです。

堕落した私からの、メッセージです。

 

「時間は全員に平等に与えられています。何に使うかも全てあなた次第です。」

 

 

 いろはす」が売れた理由の話

ここでなんですが、「いろはす」という水について少し話させていただきます。

私が高校ぐらいのときに「いろはす」は大ブームを起こし、今はどこにでも売っている水になっています。

 

いろはす」が売れた理由として、

いろはす」は水を売ったのではなく、エコを売ったとあります。

 

ちなみにですが、

あなたが好きな水はどこの水ですか?

その水のなにが他と違いますか?

と質問されると、答えれない方のほうが多いと思います。

 

そもそも水を選ぶ基準があまりなかったんです。

 

そんな中、「いろはす」が押したのは、「美味しい〜〜の水」ではなく、「この水を買うと環境に貢献できる」というエコの気持ちでした。

今の時代とマッチしている見事なほどのいろはす」のマーケティングです。

 

この話をたった今思い出して書いてます。

なぜかというと、

「喉乾いた!水飲みたい!」という顧客の「快楽の要素」を、「エコにも貢献する」という「意義の要素」に変えたんです。

※正確には、変えたのではなく、「快楽の要素」に「意義の要素」を取り入れた。

 

(まじで、「いろはす」のマーケティング担当すげえ!!)

 

この「快楽の要素」と「意義の要素」の掛け算が、今の時代重要だと考えています。

※何事も「掛け算」は大事

 

 

 最後に

あなたの時間をどちらに使うか、どう使うかを決めるのもあなた自身です。

そこに、あなたの親や恋人、友人の意見は関係ありません。

 

でも、

 

「何をしていいか分からない!」

「自分がしていることが正しいか分からない!」

 

と感じる気持ちも分かります。

もちろん私も感じますし、どんな偉い人でも感じてます。

 

だからこそ、あなたの大切な時間を何に使っているか見極めるために、「時間の分別」をしてみましょう!という話でした。

 

あなたの大切な数少ない時間をあなたのために。

 

本日も見ていただきありがとうございました。

面白いと思った方はいいねとか拡散とか色々してほしいです!

(あなたのその行動が、「意義の要素」です、知らんけどw)