「反応柔軟性」を意識するだけで、感情に振り回されないんですけどw
こんにちは!
"孤高の無職クリエイター"こと、たろうです!
今回は、「反応柔軟性」を私からあなたに伝授します!!
「反応柔軟性」を身につけると、感情に振り回されることが無くなります。
しかも、あなたの言動・行動・一挙手一投足が「賢明」になるでしょう!
「自分の感情に振り回されて疲れる!」
「言いたくないことをカッとなって言ってしまった…」
などの経験がある方は、
是非、読んで「反応柔軟性」を意識してみてくださいね。
(ブクマ推奨ですっ!)
反応柔軟性とは
ズバリ、「行動を起こす前に間を置く能力」です。
もっと詳しく言うと、
行動する直前に、「ん、待てよ。」と数秒時間を作る能力のことです。
「いや、数秒待っただけで何が変わるねん!」
「その間で感情なんか抑えれるか!」
「そんなもんして頭が良くなるなら誰でもするわ!」
と思う方たちは、想像力が優れています。
「反応柔軟性」とやらにケチをつけたくなるのはなんとなく分かります。
(実際、私はその想像力の欠如のおかげで、「反応柔軟性」の凄さを体感しました。)
しかし、一度、そのケチをつけた想像力を使って考えてみましょう。
以下の青字を想像してみてください。
あなたは10年来の友人と会話をしていました。
あなたは、友人がなにげなく言った一言にとてもイラッとしました。
イラッとしてしまったあなたは、
友人に吐き捨てたようなひどい言葉をぶつけてしまいました。
友人は、あなたの言った言葉のショックを受け、帰ってしまいました。
それからは、その友人と連絡を取ることがなくなってしまいました。
上記を想像すると、嫌ですよね。
友人の方から言ったとはいえ、なにか心に引っかかるものがあると思います。
では、あなたがひどい言葉を友人にぶつける直前に「間」を作れていた場合は、上記の想像と同じ状況になったと思いますか?
「間」を差し込むと、
あなたは10年来の友人と会話をしていました。
あなたは、友人がなにげなく言った一言にとてもイラッとしました。
→「間」
イラッとしてしまったあなたは、
友人に吐き捨てたようなひどい言葉をぶつけてしまいました。
相手も悪気なく言ってしまったものだろうと怒りを抑え、何気なく会話に戻りました。
となるでしょう。
(そんな簡単なものなんかい!!)
まあでも冗談ではなく、そんな簡単に一瞬の感情なんてなくなるんです!!
それほど、一瞬の感情というものは、
あなたを動かすものとしては不必要な要素なんです。
たとえ、「反応柔軟性」を活かした上で、ひどい言葉を吐くという判断をしても、一瞬の感情ではなく自分の正常な判断になるので、あなたは感情的にやってしまったという感覚には陥らないでしょう。
一瞬の「間」によって、
あなたが、"ひどい言葉を吐く"以外の選択肢を持てたことが素晴らしいんです。
「反応柔軟性」の重要度を把握した方は、是非、次のステップに進んでいただければと思います。
どうやって「間」を作るの?
「反応柔軟性」を実践するとして、
一番の課題になるのが、どうやって「間」を作るかだと思います。
結論から言わせてもらうと、
「意識」でしか解決できないと思います。
「意識」といっても、しっかり「反応柔軟性」という言葉を頭に入れ、意識し続けることが大事になります。
ここで、おすすめするのが「情動ラベリング」という自己統制のテクニックです。
情動ラベリング
「情動ラベリング」とは、"自分の感情に単語のラベルをつけること"です。
簡単に言うと、今自分を動かそうとしている感情はなにかをラベルをつけることで把握するということです。
「情動ラベリング」を日頃から意識することで、感情のコントロールがうまくなります。
普段から自分は何で動いているのか、行動の前に考え続けることで、あなたの「反応柔軟性」はどんどん磨かれていくでしょう。
自己流の「間」の作り方
これは、完全なる自己流にはなるのですが、音楽を使います!
というのも、音楽を聞くと気分が落ち着くであったり、気分が明るくなったりするであったり、という音楽の力を借ります。
もちろん、「感情から行動に移る瞬間」に音楽を流す!とかはできないですよね。
(想像してみると笑けますw)
なので、音楽を脳内再生します!
賛否両論あるかと思うのですが、一旦聞いてください。
私の中では、"音楽を脳内再生する"はさすがにふざけていると思います。
しかし、洋楽のある一曲に関しては、「反応柔軟性」のために作られたかと言えるものがあるんです!!
ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)の「Uptown Funk」という曲があるのですがその1フレーズを脳内再生してください。
聞いたことがあったと思います。
この「Stop!! Wait a minute!!」 があなたの感情に完璧に刺さるでしょう!
この動画は、パロディ的なものですが、是非、一度フルで聞いてみてください。
私は、いつもマイナスの感情が働く時は、「Stop!! Wait a minute!!」 から踊ってる姿を想像してます。
騙されたと思って、使ってみてくださいw
最後に
まあ、最後に改めて言いますが、
「反応柔軟性」は感情と行動の間にある時間を作る能力です。
しかし、私は、
「自我のない感情的な行動」に
「自我のある選択肢」を作る能力
だと考えています。
感情はあなたの体にある一部分に過ぎません。
あなた自身が感情に乗っ取られることなく、あなたの身体全てが納得のいく決断をしていただくように、是非一度「Stop!! Wait a minute!!」を口ずさんでいただければと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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