"やりたいことがない"というあなたへ。
こんにちは!
もうそろそろ働けと親から言われた25歳無職の"たろう"です。
嫌です!笑
働きません!
本日は、「やりたいことの見つけ方」について話したいと思います。
「やりたいことを本気でしろ!って言われるけど、やりたいことがない!」
って方は、ぜひ見てくださいね。
やりたいことの見つけ方
早速、「やりたいことの見つけ方」教えます!
ありません!
やりたいことの見つけ方なんてそんな都合のいいものはありません。
本日も、ブログを見ていただきありがとうございました!
(まだ書いてるので見てね!)
「やりたいこと」とは?
実際やりたいことってなんだろうってめっちゃ考えますよね!
私もめちゃくちゃ考えていて、まだ答えは出ていないです。
では、
「こんな風には生きたくない!」と思ったことはないですか?
ほとんどの方が、あると思います。
極論ですが、「やりたくない」があれば、「やりたい」は決められます。
実際、決めれんやんって思いますよね?
私は思います。
インターネットの普及により、こんなにも情報が溢れている社会で「たった一つのやりたいこと」なんて決めれません。
これ覚えてください。テストに出ます。
夢が叶ったプロ野球選手
私が小さい頃の夢は、「プロ野球選手になること」でした。
まあ中学校の頃から試合に出れずベンチで声を出していた私は、「プロ野球選手」にはなれなかったです。
現在、25歳で無職になり、ブログ書いてます笑
(少年の私見てるか?お前のためにこのブログ書いてるねんぞ!笑)
そんな無職の私ですが、一つ疑問に思うことがあります。
私と同じようにに小さい頃から「夢」を持ち、
大人になって「夢」が叶った人は、「やりたいこと」ができているのでしょうか?
幼少期の夢
小学校or中学校のときのアルバムを見てみてください。
男性は大きい夢を持ち、叶わなかった人が多いと思いますが、女性は小学校・中学校の段階で比較的なれそうな「保育士」「看護師」のような夢を持っている人は多く思えます。
実際、私の周りには、その幼少期からの夢を叶えている人も多いです。
そんな「夢」が叶っている人でも、
「思っていたものとは違った」
「やってみるとしんどくて辞めたい」
と思う人もいるんです。
それは、「プロ野球選手」でも一緒だと私は思います。
私達が、「あの人やりたいことを仕事にしていいな」と思える人も、別の「やりたいこと」を持っている可能性は大いにあります。
それは、子どもの頃の狭い世界から、歳を重ねるにつれ大きくなっていく世界で、多くの情報が入り、別の「やりたいこと」が増えていったにも関わらず、狭い世界で考えた「夢」を叶えているからです。
決して、ちゃんと考えて「夢」を決めろよ!という話ではないです。
幼少からの夢を叶えるのはとても誇らしいことですし、私はすごいことだと思っています。
(なれるなら、プロ野球選手になりたい!!)
私が伝えたいことは、
あなたの今考える「やりたいこと」は人生を賭けてでも「やりたいこと」とは限りません。
なぜなら、人は成長するし、変わるからです。
(私は中学生の頃、動きやすいからジャージしか着ない!大人になっても!って言ってました笑)
「やりたいこと」がない
とはいっても、「やりたいこと」がないという方はいますよね。
では、「実現可能性」をなしにして考えてみてください。
どんな些細なことでもいいです。
「今日、美味しい寿司を食べたい!」
「将来、ハワイに住みたい!」
「仕事を辞めて、ゆっくりしながらお金を稼ぎたい!」
正直、いっぱい出てくると思います。
では、それに向けて頑張りましょう!
今から、行動しましょう!
今から、計画しましょう!
いや、そうは言っても無理やろ!と思う方は、
そもそも「やりたいこと」をする気がないんです。
時間のせい、体力のせい、環境のせいにして、
「やりたいこと」をしない「理由」を作っているんです。
なぜなら、「やりたいこと」が変わる可能性があることを理解し、今「やりたいこと」を持つあなたは、やらない理由なんてないはずなんです。
それを、あなたの人生を乗り越えてきた頭をフル活用して「やらない理由」を作っているんです。
「将来変わる可能性がある"やりたいこと"なんか"やりたいこと"じゃないやん」
めちゃくちゃ興味深いです。
"やりたいこと"を"やりたいこと"と認めないような理由を人間は作るんです。
そんなあなたが5年後やりたいことに出会うと思いますか?
もし、出会ったとして、「今のやりたいことをしたあなた」が無駄になることはありますか?
ないです!
むしろ、今目標に向かい行動したあなたは、5年後あなたの言う「本当にやりたいこと」と出会ったときに、損しているとは思えません。
人生ってその積み上げで出来ているんです。
それでも、やらないあなたにピカソの話を。
ピカソの描く絵
ピカソっていう超有名で歴史に名を残している画家がいるんですけど、その人がこんなことを言います。
「描き始めないと、描きたいものがわからない」
あの天才ピカソと言われる人でさえ、やってみないとわからないんです。
天才やから、描き始めてから、描きたいものを作れるねん!
と思う方は、本当にナンセンスです。
私は、本田圭佑さんの"天才論"が大好きです。
「天才なんていない。天才がいると思うから、自分なんてってなる。天才と凡人の壁を作っているのは自分。だから、俺は誰も天才と思わない。もし、俺のことを天才とか才能あるって思う人に言いたい。俺は天才でもないし、才能もない。それでもがむしゃらに頑張ってきた俺の努力を"天才"とか"才能"という言葉で片付けんといてくれ。失礼やから。」
この天才論を聞いて、そのとおりだと思いました。
自分がやらない理由を作らないって私は決めました。
まとめ
結局、「やりたいこと」なんか探す前に、ちょっとでも興味あることをやってみろっていう話でした。
「やりたいこと」がないあなたがなにもしなければ、「やりたいこと」と出会うことはないです。
それでも、「やりたいこと」がないあなたは、あなたの人生にそもそも「やりたいこと」は必要ないんです。
人生に必要のないものを探すのは止めましょう!
ちょっと強めに言ってしまい、お気を悪くされた方は、
「結局、無職の社会的弱者がしょうもないこと言っている」と思い、許していただけると幸いです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
25歳無職の"たろう"でした!